mansaku99’s diary

いわきに世界一の桜の山を…。東日本大震災のあと、9万9千本の桜の植樹を目指して活動を始めた「いわき万本桜プロジェクト」の活動日誌です。

普段出来ないことを うさっぺ(白岩)

4月27日
GW真っ只中の植樹会は天気にも恵まれ最高の植樹会日和となりました。

この日は植樹本数が多く、ボランティアメンバーのサポートが足りないのではないかと心配していたのですが、
なんと先ほど私がサポートさせて頂き、植樹を終えたSさんと、やはり植樹を終えて帰ろうとしておられた女性が遅れている植樹をお手伝いしていらっしゃる!
その光景を見てなんだかステキだなぁとほのぼのとする気持ちになりました。



植樹の最中は写真を撮ることを忘れてしまうことが多いのですが、最後に植樹となったこの桜は三鷹からいらしているボランティアチームHARLEYの皆さんと応援部とプロジェクトの品川さん、蓮見さん、武美さん総出の万本桜オールスターの豪華メンバーで植樹となり、珍しい風景でしたのでパチリ。


※品川さんが杭を打ち込む

チームHARLEYのユースケさんが添え木と苗を固定する縄(シュロ縄)をかけているとブチッ。
え?  ええぇ!?
力が入りすぎてシュロ縄が切れてしまい、ここにも蓮見さん並みの怪力さんが居た!
とみんなで大笑いです。

鯨岡さん蓮見さんの草刈り機折った事件、車のサイドブレーキ引きすぎ事件などに仲間入りですね。
そういえば、志賀社長が植樹説明中の絶好のタイミングにユースケさんが座る竹のベンチが『バキッ』と割れる事件も発生しましたね(笑)



お昼の休憩の後に壊れた竹ベンチ、老朽化している竹の交換作業をしました。
竹を固定するネジを打ち込むインパクト。私はこれまで使ったことが無く、出来ないものだとなんとなく男性にお任せしていたのですが、インパクトを使ったことがないと話すと蓮見さんが「やってみたらいいじゃん」とすすめてくれました。

そうでした。万本桜は普段出来ない事を実践する場チャンスがあれば何でもチャレンジしてみないと!初mission。
インパクト作業、竹ベンチの竹にネジ穴を作る。ネジを直接打ち込むものだと思っていたのですが、穴をあけてからなのですね。穴をあけてからでないと竹が割れてしまうのだそうです。ちょっと考えればわかる事ですが、ど素人の私にはすべてが勉強になります。

私が穴をあけ、鈴木Pちゃんがネジを打ち込む。老朽化した竹の交換をいくつか修理しました。簡単に見えて押し込む力が要るのがわかりました。だけど楽しい♪
この作業が出来たのもユースケさんが椅子を破壊してくれたおかげ(笑)ありがとうございます。

後で聞いた話によると、お昼にカレー4杯食べたそうです。怪力は食事に比例するのだとか。
なるほど~午後は薪をじゃんじゃんと運んでいらっしゃいました。また、イスの点検をお願いしたいです。