草刈りに初挑戦 菅野
昨日(9月4日)までに回廊美術館床のメンテナンス第一段階を終了しました。ここ1ヶ月半、こつこつと進めて当初建設した99メートルのうち、約3分の1の床メンテナンスが終了しました。
今日からは、第二の階段から第二段階のメンテナンス作業。ただ、ここからは回廊脇に草が生えていて草刈りをしないとメンテナンスの続行は不可能。
草刈り機の先端には円盤型の鋭い歯ではなく、ビニールの紐が装着されている草刈り機を使用しました。エンジンの掛け方やアクセルの操作、草の有効な刈り等を詳しく志賀代表からレクチャーを受けて、草刈りを開始。
最初は回廊の周辺の草刈りを目的としていたのですが、回廊周辺を草刈りしているうちにあれ~・・・回廊南側のテーブルや椅子のあるところまで草を刈っていました。草刈りがこんなに気持ちがいいものだっていう事を知らずに、数年間も万本桜に携わっていたかと思うと、なんか勿体無い気持ちになりました。
草刈りに時間を割いたため、回廊の床メンテナンスに少し時間がかかりましたが、メンテナンスした床のまわりは綺麗になり、そして回廊前のテーブルや椅子も草で埋もれて見えなかったのですが、姿を現して「ココを俺が草を刈って綺麗にしたんだ」という満足感に浸ることができました。
回廊メンテナンスは本日、第二段階を無事スタートさせ、草刈りとメンテナンスを併用させながら、これからもコツコツと進めていきます。
綺麗になった床を見た宮崎さんや品川さんから、「綺麗になって気分がいいね!」と私の作業をお褒めいただく言葉を頂きました。
訪れる方が気持ちよく回廊美術館を歩いてもらえ、回廊の維持に役立てるようにこれからも頑張ります。